Posterous theme by Cory Watilo

ゆるーいマラソンイベント

今日はゴールドコーストで母の日のためのチャリティーマラソンに参加してきました。もう15回目という、このイベントは、4キロと8キロという短い距離のマラソンというかジョギング大会です。


それでも参加者は子どもからお年寄りから犬まで3,000人以上が集まっていました。会場には屋台やマッサージコーナーやスポーツシューズ屋さんなどの出店が有り、地元に根付いた楽しいイベントでした。

僕は奥さんとともに4キロをのんびり走ってきました。実は、このイベントに申し込んだのは昨日の夕方、近くの海辺の店でビールとサラダを食べた帰りに偶然その会場を見つけて申し込んだのでした。そのあたりのユルさもゴールドコーストならでは。

日本も走る人はとても多いと聞いていますが、この時期のゴールドコーストは本当に爽やかなので、来年あたりいらしてみてはいいのでは?ちなみにトップのランナーは8キロを26分を切るスピードで走っていたので、マジな人にもいいかも。参加者は3,000人くらいいましたが、日本人らしき人には出会いませんでした。

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語学学校の質はいつも変化している

オーストラリアの現地にいると、留学生の方から学校に関するフィードバックをほぼ毎日いただきます。できるだけ、口コミ情報を入力してもらってそれをWEBサイト上で多くの方々と共有していますが、日本人の場合なかなか悪い事は記入されないので、クレームなどの情報は私たちの社内で蓄積されていきます。


不思議なもので、昨年まではとても評判が良かった学校にクレームが増えていったり、それとは逆にあまり推していなかった学校の生徒からすごく良かったというフィードバックをもらって、視察に行くとすごく良くなっていたりします。本当に学校は生き物だと思います。

そのように質が変化する理由はとても簡単で、「すべては人」だからです。学校を取りまく関係者は、経営者、スタッフ、教師、生徒、つきあっているエージェント、、、など多岐にわたっています。それぞれの人々の考え方や動きによって、学校の質はいつも変化しているのです。私はよく、学校のマーケティングスタッフにどのエージェントが頑張っているのかを聞くようにしています。それによって、どんなタイプの生徒が多いのかを想像する事ができます。あるいは生徒には、教師の質について聞くようにしています。例えば新人の教師がどんどん入ってくる学校は要注意だったりします。

私たちの会社には、このような現地でしか集める事ができないリアルな情報を蓄積して、留学生たちの学校選びをお手伝いしています。

目標設定は大胆に

ワーキングホリデーに入国してきた若者たちに、英語力はどのくらいを目指しますかと質問すると、多くの方達が「日常会話はできるようになりたい!」と答えられます。しかし、そもそも日常会話って何でしょう?皆さんの日本語での日常会話って、けっこう複雑なのでは?「この服はいくらですか?パスタとサラダとワインをください。」これは観光旅行用の英語であって、日常会話ではないですよね。


このように、多くの方々が自分の描いていた目標が、実は思った以上にハードルが高いため、オーストラリアに来てから、戸惑ってしまいます。それなら、逆に大胆な目標を立ててみてはいかがでしょう?大胆な目標なら、凄く勉強しなくてはいけないと最初から心構えも違ってくると思います。

僕がお勧めする目標は、
今回の留学について20分、英語でプレゼンテーションできるくらい。(20分はけっこう長いです。)
日本帰国後に就職の面接で英語で受けても大丈夫なくらい。(たぶん、すぐにそんな時代が来るかもしれません。)
友達と好きな映画やテレビ番組について1時間、お茶が飲みながら語れるくらい。(友達と語り合える時間というのが、いちばんシアワセな時間なのでは?)
など、深い話を自分の言葉で語れるようにできたら、相乗効果として、いい友達も増えていくと思います。

ですから、最初に語学学校に通っている間は、月曜から金曜日の午前中まではひたすら英語漬けの勉強をすべきです。そのかわり週末は目一杯遊びましょう。そんなメリハリのある生活も、オーストラリアのライフスタイルを学ぶという意味でもすごく大切だと思います。

日本人留学生は好印象

私はオーストラリアの学校関係者と話す機会が多いのですが、彼らは日本人留学生たちにすごく好印象を持っています。なぜなら、他の国籍の留学生たちと出来るだけ交流しようと努力するし、遅刻、欠席は少ないし、アクティビティーにも積極的に参加して、学校を盛り上げてくれるからだそうです。

いつも気を使って、組織のために働く日本人のいい部分が評価されているわけです。確かにこれは長所でもあるし短所でもあるわけですが、日本人自身が思っているよりも、オーストラリアの教育者たちはこのような日本人のキャラクターを大切な事だと感じているようです。

もちろん、曖昧な笑いでごまかさずに、自分の考えている事はもっと明確に発言したり、積極的にクラスに参加することは日本人が気をつけなくてはいけないことだと思います。しかし、それと同時に、いつもチームのためにと考える志向は日本人が世界を舞台に活躍するためのアドバンテージだと認識しておきましょう。

ケンブリッジ英検の時代がくる?

日本では就職のための英語の資格というとTOEICがまだ主流ですが、ヨーロッパやアジアではケンブリッジ英検の資格が一般的です。TOEICはテストテクニックを磨けばそれなりに点数も伸びますが、ケンブリッジ英検はそのレベルに到達したことを証明するテストなので、しっかりとした実力がないとそのレベルに受かりません。実力別にPET、FCE、CAEなどのレベルがあります。


オーストラリアではそのケンブリッジテストの対策コースが数多く開催されていて、その期間にはヨーロッパの学生たちが多く受講しています。レベルが高いCAEなどのクラスでは、日本人がクラスに自分だけなんてこともよく起こります。その資格はヨーロッパにおいては仕事を得るための英語力の証明として絶対に必要となるので、将来海外で活躍したい学生や若者たちは、ぜひチャレンジしてもらいたいと思います。

今までは年に数回のテストが開催されていましたが、この7月からコンピュータベースの試験が毎月受験できるそうですので、ますますこの試験の重要性が高まっていくのではないかと考えています。早く日本の企業も採用の基準に入れればいいのにと思います。

投資対効果にこだわろう

日本人の留学生と他の国の留学生たちとの違いは、一度払ったお金に対する執着心というか、元を取ってやるという意気込みではないかと感じることがあります。

日本人は、授業料などについて細かく見積もりを出させたり、情報収集をしてお得な条件を探すのですが、一度申し込みをするとトーンダウンしてしまう人も少なからずいます。もちろん、留学を成功させている人は国籍に関わらず、申し込みのあとに、その投資したお金をひたすら無駄にしないように頑張る人です。

留学は消費活動ではなく投資活動です。それも預けておくと利息がついてくるような投資ではなく、投資したらそれを回収するためにひたすら努力しなければいけない投資です。その意気込みが日本よりも貧しいアジアなどから来た若者のほうがずっと強く、そしてグローバルな世界ではそういう海外の若者たちと切磋琢磨し合いながら、幸せに向かって努力していくタフさが求められているのです。

地方大学は狙い目かも

ニューサウスウェールズ州というのは、シドニー!というイメージがあるので、洗練されたイメージがあったのですが、今回、そのニューサウスウェールズ州の郊外?というより地方にあるニューイングランド大学に行ってきました。ゴールドコーストから内陸に向かって約500キロ、6時間のドライブです。

この大学のあるアーミデールという街は、標高1,000メートルにあり人口が25,000人の小さな街です。大学は市内からすぐの場所にあるので、大学のスポーツジムなどは市民に開放されていたり、展覧会や音楽や演劇のイベントも市民とともに行われていたりして、大学をうまくいかしたコミュニティー作りがされていました。

今週は紅葉も見頃で、とても美しかったです。このような街もあるということを、日本の人たちはなかなか知りませんが、オーストラリアの大きさをあらためて感じました。

大学は高台にあり、美しいキャンパスで8,000人ほどが学んでいます。そしてその多くが学生寮に住んでいて、シングルルームの部屋も充実しています。こんな集中できる環境であれば、勉強もどんどんはかどるでしょうし、学生寮のイベントなどを通じて留学生たちも交流が盛んなようです。

また、大学もこじんまりとして、教師と学生との距離が近いので、本当にやりたい勉強がしっかりとできていると、お会いした日本人大学院生に話を聞く事ができました。マンモス大学でただ、単位を取るための大学生活よりもずっと人生のためになると思いました。ちなみに現在日本人留学生は数名程、普段はまったく他の日本人に会わないそうですよ。

日本人はどうしてもブランド力のある大学を志望しがちですが、オーストラリアではどの大学に行くか以上に、どの程度の成績を残せたかのほうが重要になり、就職にも有利に働きます。ニューイングランド大学のような、地方大学に行って、オーストラリアの美しい自然とライフスタイルを楽しみながら、集中して一生懸命勉強し、いい成績を取って、その後のキャリアにつなげていくのも戦略的ではないかと思いました。

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環境を変えるメリット

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先週に休暇を取り、ニュージーランドに1週間行ってきました。出来れば半年に1度くらいは1週間ゆっくり休みを取って旅をすることは、本当に大切な事だと実感しました。


旅で大切な事は、何をするかだけではなく、違う環境に身を置いて、違う文化を体験して、違う視点からいつも考えていることをもう一度見直せる事だと思います。新しい経験をいくつもすることは、もちろん旅の醍醐味のひとつですが、違う環境にいると、いつも考えている事の新しい答えがふと思い浮かんだりします。

僕は、仕事が大好きなので(たぶんどの経営者も仕事が大好きなのです。)旅の途中でも仕事のことを考えるのは、問題なのかもしれません。ただ旅に出かけて、様々な刺激を受けると、いつも考えている仕事の新しいアイデアがどんどん生まれてくるのです。

日本の企業で有給休暇が取りづらいという話を聞きますが、それはその社員にとっても、会社にとっても、実にもったいない事だと思います。1週間の英語ブラッシュアップ留学も忙しい社会人にはいい刺激になると思いますよ。

生態系を守る決意

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イースター休暇を利用して10日間、ニュージーランドに旅行に来ています。ゴールドコーストから3時間ちょっと、日本で言えばグアムに行くくらいの距離感です。

ニュージーランドはその自然を重要な資源として、観光ビジネスや映画のロケ地ビジネスなどに取り組んでいます。ですから、外国から生態系に影響を与えそうなものを入国させないようにとても気を使っていました。中でも感心させられたのは靴のチェックです。山歩きをするための靴も、ご覧のようにきれいに洗ってくれました。当然、こちらの人はオーストラリア人同様、大雑把なのでびしょびしょになっていましたが。。。

日本もこれから、その素晴らしい自然を売りにして外国からの観光客を呼ぼうとするのであれば、このようなこだわりを持つ事が、長い目で見て重要な事でもあるし、逆に信頼感を醸成すると思いました。


怒りはあるのか

最近の若者たちと話をしていると、特に震災後は、社会貢献や社会起業に興味を持っている若者たちが増えていることを感じます。彼らはとても純粋で、かつ、あまりにいい子たち過ぎるので、本当に大丈夫なのかちょっと心配になります。

なぜなら、僕は社会企業のモチベーションや会社を動かす原動力のひとつは、既存のサービスに対する「健全な怒り」のようなものだと思うからです。社会がうまくいっていないことに対する怒り、既得権益にふんぞり返っているオヤジたちへの怒り、競合がいい加減なサービスをしてお客様が迷惑していることに対する怒り、そのような健全な怒りはお金や夢と同じくらいその企業の人々を動かす原動力になり得ます。

社会に対して愚痴っているのは確かにみっともない。ただ、大きな志を持ちながら健全な怒りを発する事は大切な事だし、かっこいい。若者にはもっともっと怒っていてほしいです。