Posterous theme by Cory Watilo

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不便を楽しみながら英語力アップ

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オーストラリアで日本の本や雑誌を買える場所はめったにありません。留学生達は図書館の日本語のコーナーとかで探しているようですが、それも面倒なので、本自体を読まなくなっている傾向にあるようです。

本が大好きな私としては、しようがないのでipadにkindleのソフトを入れて、amazonのアメリカのサイトから電子版の洋書を買うことにしました。英語の本しか読むものがないという状況に身を置いてみると、けっこうどんどん読み進めていけるので不思議です。結局この1ヶ月で4冊の本を読み、また昨日新たに2冊を購入しました。電子書籍は紙に比べて価格も半分だし、環境には良さそうだし、絶対にお勧めです。買っている本はすべてビジネス書なのでどんどん読めるということもありますが、最近は日本語の本が恋しいということもなくなりました。

留学生たちも、英語のテレビや英語のDVDや英語の本しかない生活を不便だと思わずに、徹底的に楽しんでもらいたいと思います。インターネットの時代は本当に簡単に日本と同じ生活ができてしまうので、留学の一番の目的である語学の習得が実は昔に比べて難しくなってしまっている気がします。

時間が出来たら、なんとなくネットにつないで日本語のサイトを検索するのではなく、毎日2時間くらい好きな本を英語で読んでみましょう。1ヶ月後にはそれが普通の生活になっていると思います。

ゴールドコーストから各都市へ

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今週はオーストラリア全土からSchooliesという高校生の卒業旅行のおかげでとても騒がしいゴールドコーストですが、夏となっても海が近いおかげで朝晩は本当に爽やかな風が吹いています。その朝の風を受けながらコーヒーを飲むと、なんて素敵な所なのだろうといつも思います。しかし、この快適さに慣れすぎてしまうと、ココから抜け出すことができません。快適すぎてチャレンジ精神がなくなり、知らず知らず使えないワーホリ経験者になっていく若者もいます。

よーく考えてみると、自分の目標をしっかりと達成して日本に戻った留学生の多くはゴールドコーストから離れていった人が多いことに気づきます。この街は海外初心者や、最初にオーストラリアに降り立つ場所としてはとても素晴らしいところです。天候は安定しているし、空気は爽やかだし、観光地なので英語がそんなにできなくても受け入れてもらえる土壌はあるし、いい語学学校もあるし、みんなスムーズに留学生活をスタートできます。

しかし、残念ながらその上のチャレンジができるステージが少ないのです。アルバイトは比較的簡単に見つかります。しかし、刺激的な仕事を獲得できる人は限られてしまいます。ですから、オーストラリアでしかできない経験を積みたい意識の高い若者たちは、ブリスベン、シドニー、メルボルン、パースなどの違う都市に旅立っていきます。きっとそこでの生活は、ゴールドコーストでの生活に比べてずっとハードだと思います。しかし、そこには私たちのスタッフが常駐しているので、皆さん安心して出かけていきます。新しい街で働く人、新しいことを学ぶ人、目標は様々ですが、チャレンジした若者たちからの活き活きとした近況報告が私たちの会社の各支店から届くたびに、彼らの成長をとてもうれしく思います。

現地のサイトでコミュニティーイベントに参加する

留学生たちのひとつの悩みは、どうやってオーストラリアのコミュニティーにとけ込んでいくかということです。やはり留学生たちだけの世界に留まってしまうと英語も伸びなくなってしまうし、刺激も少なくなってしまいます。

そんなときに私が進めているのは現地のコミュニティーのサイト。様々なイベントが開催されています。
例えばゴールドコーストにはこんなサイトがあります。

http://gcparks.com.au/events.aspx

私も今度の週末にはStand up paddlingというロングボードで櫓をこぎながら進むスポーツに挑戦します。

不安をあおる情報は無視しよう

長期留学も後半になって、日本への帰国が見えてくると、ほとんどの留学生たちが不安に苛まれます。がんばって伸ばしてきた英語力が活かせる仕事を見つけることが出来るのだろうか。本当に働きがいのある仕事が見つかるのだろうか。遊んできたと思われたりしないだろうか。

日本の社会に戻ることをためらってしまう若者たちに、いつでも僕がアドバイスをするのは島国根性丸出しの組織には居場所はないかもしれないけど、海外からの新しい視点を求めている組織はいくらでもあるということです。そのような組織は多くはないかもしれないけど、要はそのような将来有望な会社なり団体をひとつ見つければいい話なのです。

せっかく自由なライフスタイルや、シアワセの自分なりの定義や、大きな志をオーストラリアで育むことができたのに、日本に帰ると派遣くらいしかないと自分で限界を作ってしまう人が多いようです。なぜそう感じてしまうかは、社会全体のムードというか、社会自体が不安を煽っているようなところがあります。

不安を煽るようなメッセージを発し続けているのは、新聞だったりテレビだったり、これから先、一番変革にさらされてしまうメディア業界です。ですから、そのような社会の変化を怖がっている人たちからの情報を断ってみて、自分がやりたい仕事だけを目指して、戦略をたて、プレゼンを考え、履歴書を作れば、多くの人が帰国後も成功できると思います。こちらでの僕のセミナーはそんなことがテーマです。

リゾート地で何をするか

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今朝ゴールドコーストに帰ってきました。とことこ路線バスでサーファーズパラダイスの家までやってくる途中に、青い空、青い海が広がっています。3週間前に比べるとずいぶんと暖かく(暑く)なっています。

生活する環境を変えるということが、人間にとってどれだけ影響を与えるのかは、もちろん人それぞれなのでしょうが、このような自然の中で暮らすことを、多くの若者にぜひ経験してもらいたいのです。南の島でぼけっとしていると、考えることがなくてバカになるとか言いますが、僕は全く逆なのではないかと思います。

斬新なアイデアや新事業の企画は、東京のストレスのある生活ではたぶん生まれません。

リゾート地に来たら、ひたすら日本の生活のことは忘れて楽しまなくてはいけないという強迫観念の中で、無理矢理何も考えないようにしようとする方達がいますが、結局細かいことが気になってしまいます。逆にその強迫観念から、ひたすら友人たちと遊びまくる方達もいますが、それでは日本の繁華街にいるのと変わりありません。それよりも、このような自然の中に来たのだから、ひたすら違う観点で物事を考えたり、もっと大きな視点から普段の仕事や生活を見直してみることを考え続ければいいのだと思います。だって人間は考える動物なんですから。

海を見ながら、ひたすら自分との対話をする。たぶん一番の贅沢な時間なんだと思います。

サバイバル能力

グローバル人材の定義ということで、よくセミナーとか開催されていますが、結局はサバイバル能力が重要なのではという気がしています。

昔の海外出張というと、上司に鞄持ちのような部下がついて、かつ通訳まで現地でアレンジして、会社訪問と会議なんてことをしていましたが、今は一人ですべてをやり、現地の人たちとともにプロジェクトをこなしてこなくてはなりません。そんなときに、けっこう重要なのが、ちゃんと行って帰って来れる能力。

インドネシアのこの都市のこの会社に明日の何時に行ってくれという指示に、すぐに飛び出していけてしまう若者はなかなかいません。そのレベルに達するまでにはそれなりの経験が必要です。オーストラリアなんて、はっきり言えば全く心配のない国なのですが、それでも道に迷い途方に暮れる留学生からときどき緊急電話がかかってきたりします。

これはもう経験して鍛えていくしか無いのですよね。いまだに旅行会社が主催するようなパック旅行や修学旅行のような留学で満足していると、サバイバル能力は絶対に身につきません。一人旅をする、どこかに出かけたらちょっと一人で寄り道をしてみる、海外でレンタカーを借りてみる、、すべての経験があとで必ず活きていきます。

ちなみに、うちの会社で僕と同じくらいサバイバル能力があるのは、東京オフィス勤務の25歳の女性。中学生で単身オーストラリアに留学した彼女は、どこに出張を命じても楽しんで出かけてしまう能力の持ち主です。

アメリカがかっこ良かった時代

今年のテニスの全米オープン女子はゴールドコースト出身のストーサーが優勝したので、テニスのネタで。前回オーストラリアの女子選手が全米オープンに優勝したのはコート夫人と呼ばれていたマーガレット・コート。1973年のことです。その当時全米オープンの会場はフォレストヒルズという場所にあり、なんとクレーコート(土というか砂というか、コンクリートを砕いたような色をしていました)の大会でした。フォレストフルズはアディダスからもナイキからも同じ名前のテニスシューズが出たほど、当時のテニス少年たちには憧れの名前でした。

1978年から現在のフラッシングメドウに移転して、ハードコートの大会になったのです。その最初の年の男子の優勝者はジミー・コナーズ。その年のウィンブルドンでボルグにあっという間にストレートで負けて、「全米では借りを返す」と言っても実力的にはボルグの方が上だったのに、会場がテレビで見てても揺れてるのがわかるくらい観客を味方につけてコナーズが奇跡的に勝ったのでした。

強い相手にぼこぼこにされながらも、立ち上がって、歯を食いしばって勝負する選手に観客たちが応援するのが、「アメリカ」であり、そのスピリットが10代の僕たちの世代にはめちゃくちゃかっこ良かった。

だけど、アメリカもちょっと変わってしまった。かっこ悪くても、のたうちまわっている感じがなくなってしまった。日本もそれを追随しているので、なおさら始末が悪い。

今年の女子決勝でも、一瞬流れがセリーナ・ウィリアムズに傾いたときがあった。観客も一瞬、応援しようとしたときがあった。しかし、ウィリアムズには観客が求めていたアメリカンスピリットはなく、ストーサーのうちに秘めた情熱の方が強いと、観客は理解してしまった。

日本からの留学生にいつまでも熱いスピリットを求めていこう。

学生短期プログラムを終えて

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昨日、2週間のプログラムを終えて、学生たちが帰っていきました。日本で流れている2週間とは質の違う密度の濃い時間を過ごしたので、日本では会ったこともなかった若者たちが、これからもfacebookなどで連絡を取り合う仲間になっていました。

このプログラムでは、最初の日の自己紹介と、最終日のプレゼンテーションのビデオを撮影して記録に残しています。2週間だけでも、こんなに違うのかというくらい自信をもって英語を話している学生たちの姿を見るのは、楽しいものです。

多くの学生たちが、このプログラムをきっかけに世界に飛び出していきます。昨年の参加者でもすでに何人かは長期の留学をしています。私は、ちょっとしたきっかけ作りをしているだけです。若者のことを思うなら、大人はもっともっと努力して、きっかけを作ってあげなくてはいけないと思います。なぜなら、彼らが活躍するであろう20年後の世界は、もう大人の私たちには想像もつかないほどグローバルな社会になっているからです。それは日本の少子高齢化と同じくらい確実に起こる社会の変化だと思います。

大学生たちはハードな英語だけの世界を体験しても、まったくひるむことなく、その壁を越えていきます。若者の力を過小評価してはいけないと思います。ゆるい留学しか用意できていなかった大人の責任は重いのです。さらに厳しい、しかしやりがいのあるプログラムを今後も開発していきたいと思います。


親子留学にむけて

最近、まだ小学生や中学生のお子様と親御さんが一緒に留学をしたいというご質問が多くなっています。日本の原発事故の影響も大きくあるようで、ご質問内容もかなり切実な思いが伝わってきます。私たちもなんとかお役に立とうと考えていますので、いくつか事前のアドバイスです。

まず、長期にわたる親子留学は、しっかりとした計画性や戦略性がなければ、成功しないと思っています。中途半端な留学は子どもたちにとって混乱しただけの経験が残ってしまいますので、期間についてはある程度決めて計画をたてられるといいと思います。

次に、海外に住むということについて。今まで、一度も海外に留学したことも、生活したことも無い方が、いきなり親子で留学するのはとても難しいことだと思います。日本での生活は言葉の面でも社会システム面でも慣れている訳ですし、それと同じことを期待して海外で生活を始めると、かなりのストレスになってくると思います。

そして、留学する街や学校について。自分やその子どもたちが暮らすことになる街や、通うであろう学校を一度も見学をしないで、エージェントの言うことだけを信用して現地に来られるのはとても危険だと思います。最低でも1週間程度は親御さんだけでも現地に視察に来られることをお勧めします。

視察をすることで、現地での生活のイメージがつくと思います。車は絶対に必要なのかとか、家賃はいくらくらいなのかとか、ガイドブックには載っていないリアルな情報を集めていくべきだと思います。私も13年前に娘たちを留学させる前には、休暇を取って1週間でしたがパースの街や郊外をひたすらリサーチしました。

そして最後に一番重要な計画は、資金の問題です。お子様が学生ビザを取得して留学するということは、稼ぐことが出来ないということですから、父親が日本からどのくらい送金できるのかなど、現実的な計画を立てるべきだと思います。

視察や学校訪問のご相談は、弊社のオフィスがある4都市で受けることができますが、都市によっては公立の学校でも空きがないなど(オーストラリアは少子化問題など無い国なので)状況はいつも変化しておりますので、お早めに準備を始めてください。

日本人の留学生とどうつきあうか

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「私は意志が弱いので、日本人が少ないところに留学がしたいです!ヨーロッパ人が多くいる都市はどこでしょう?」


こんな質問をしてくる留学希望者はほとんどの場合、目指した目標を達成できません。そのような人は、たとえ人数は少なくてもまわりの弱い日本人とつるんでしまうからです。意志が弱いと自覚しているなら、留学中はつらくても日本人に甘えないことに頑張るしかありません。

それとは正反対で、「別に日本人はいてもかまいせん。それよりいい学校には日本人は多いんですよね。その人たちと話さなきゃいいだけですもんね。」なんて言ってくる留学生は必ず成功します。

お分かりのように、もう留学が始まる前に、成功するか失敗するかはかなりの確率で私たちは分かります。ときには説教臭くなってしまう私たちのカウンセリングは、皆さんに成功してもらいたいからです。

留学中にどのような友人とつきあうかは、とても重要です。それが日本人でもオーストラリア人でもアジア人でもいい友人とはどんどんつきあうべきだし、他人のエネルギーを奪う人とはつきあってはいけないのです。多くの日本人はどうしても嫌われたくないがために、つきあってはいけないタイプの人と時間を過ごし、人間関係に悩んでしまうのです。せっかく日本のしがらみから抜け出してきたのに、オーストラリアで人間関係に悩むなんて意味ないですが、けっこうそのような若者は多いのです。

留学は観光旅行ではありません。ですから、思い出を多く作ることに価値をおいてはいけないのです。それよりも自分がどのくらい成長したかを、ブログなどに残していくことに時間を使う方が、終わったときに有意義な留学となっていると思います。